特定保健用食品とは

『特定保健用食品』

これが何か分かる方はおられますでしょうか。

あまり聞き慣れない言葉でなかなかピン!とこないと思います。「健康に良さそうな食品かな?」とういう感じではないでしょうかw


(この認識は間違っていません。)

 

ではこれならどうでしょう。

『トクホ』

これなら聞いた事がありますよね。最近TVCMや雑誌などで「脂肪の吸収を抑える」などのキャッチコピーと共に「トクホ」「トクホ」と耳にする機会が増えているので、何かはよくわからないけど聞いたことはあるのではないでしょうか。

 

実はトクホという言葉は特定保健用食品の略称なのです。

特定保健用食品のマーク
特定健康保健用食品

(以降、トクホの略称で明記させていただきます。)

トクホとは?

トクホとは個々の製品ごとに消費者庁から認可を受けて保健の効果(許可表示内容)を表示出来る食品”のことです。

つまり『これを飲めば●●に効きますよ~!!』という商品(食品)です。

トクホでは、これまでに下記10項目が効果の表示として認められています。

  • お腹の調子を整える食品
  • 体脂肪がつきにくい食品
  • 歯の健康維持に役立つ食品
  • 骨の健康が気になる方に適する食品
  • 血圧が高めの方に適する食品
  • コレステロールが高めの方に適する食品
  • 血糖値が気になる方に適する食品
  • ミネラルの吸収を助ける食品
  • 食後の血中の中性脂肪を抑える食品
  • 虫歯の原因になりにくい食品

 

このような効果を表示するために

これらの効果は●●という成分が▼▼に効果があり、それを含んだ製品■■においても同様の効果が認められることを示す科学的根拠はこれです。と消費者庁に認可を求め申請が通るとトクホマークの使用や効果の表現が認められることになります。

 

icon-check先程のサプリメント同様トクホも、食品の1種で大枠ではサプリメントです。効果効能の表示が認められたとしてもお薬ではありません。

特定保健用食品≠薬 です。

 

●●●●(病気)を治す。というものではなく、摂ると▼▼に効果がある成分が含まれており●●という効果が見込める。というスタンスです。

簡単にまとめてみると

特定の効果を得る事が消費者庁によって認められた健康を保つための食品

という事になります。

ここで勘のいい方なら、1つ疑問がうまれると思います。

 

icon-q効果の表現が認められているのになぜサプリメントメーカーが全商品をトクホにしないのか。

先に答えから言っちゃうと

icon-aめちゃくちゃ費用と時間がかかるからです。

トクホの申請をした場合、平均で約2年。約2億円が必要となります。

トクホとして認定されるという事は1.000人規模での人での実験で臨床データと科学的根拠を認められ、猛烈に消費者にアピールできるのわけです。

それだけの費用と時間をかけ取得したトクホについては商品価値の証明となるわけですが、商品毎にそれだけ高額な費用を費やすことは企業にとっては相当ネックになります。

それともう1点、企業がトクホに積極的でない理由があります。

1つの例をご覧ください。

こちらの商品をご存知でしょうか。
ヘルシア緑茶

「ヘルシア緑茶」 -出典 花王

血中中性脂肪・体脂肪が気になる人をターゲットにした花王さんのトクホ商品「ヘルシア緑茶」

本品は茶カテキンを豊富に含んでおり、エネルギーとして脂肪を消費しやすくするので、体脂肪が気になる方に適しています。

この様に効果を認められてその点をアピールしています。

茶カテキンにエネルギーを脂肪として消費しやすくする効果がある事が科学的根拠に基づいて消費者庁に認められトクホを取得しているわけですが、この茶カテキン、トクホでなくても普通のサプリメントでも配合することが可能なのです。

 

トクホを取るために高い費用と長い時間をかけて販売戦略に失敗したら大赤字じゃないか。じゃあ、サプリメントでトクホ以上の体感をできるよう、高品質の茶カテキンをしっかり配合して販売すればいいじゃないか。と考える訳ですよね。

 

トクホでないサプリメントであっても、今はネット社会なので商品が本当にいいものであれば『これめちゃくちゃいいよ』と情報が拡散され消費者がその効果を体験を基に広めてくれる時代です。

『販売前にトクホ取得のために何億円もの費用をかけるなら、その費用をかけていいものが作って販売した方が、リスクも少ないしいい物が作れるし、いい物として認めてもらえたら消費者は口コミで商品を広めてくれるので広告費も安くすむので敢えてトクホに挑戦する必要はない。』という考え方の企業さんが多いようです。
(某メーカー様への取材に基づき明記させて頂いております。)

トクホ申請のための費用と期間を企業は当然ながら回収する必要がありますので花王さんレベルの大手企業でない限り、費用回収のために販売価格が高くせざるを得ない。というのもトクホに前向きに企業がチャレンジできない高いハードルになっているようです。

 

でも消費にとってはトクホの方がいいのでは?

 

トクホではないサプリメントにはほどんど成分が含まれていないような粗悪品も存在するので、臨床データが認められているトクホの方が間違いはない。という認識は間違いではないと思います。

ただし、私達の認識では必ずしも

トクホ>トクホ以外のサプリト

ではなく、商品によっては

トクホ<トクホ以外のサプリ

でもあるとも考えています。

ここで当サイトのTOPページでご紹介させて頂いたことを再度紹介させていただきます。

 

ダイエットサプリの効果を遂に国も認める!?

 

ダイエットサプリメント

ダイエットサプリの発展は目覚ましいものがあり素晴らしいサプリメントに出会う事で生活改善・体質改善を実現することが可能になってきています。

その証拠の1つとして、現在は栄養成分の機能表示が認められていませんが

一定以上の効果が表れる商品も多数あるため、効果の表示を可能にする新制度導入を政府の規制改革会議で求める動きが出てきているのです

トクホではないサプリメントでも十分効果あるよね~。効果を表示することを法的に認めようと思うんだけどぉ~。という議論が政府内でされているのです。
(ギャル風にまとめてみましたw)

品質のいいサプリメントは、効果を体感できるのです。その事を認めているからこそこう言った議論になるわけですよね。

問題は前述の通り、粗悪品が存在するということ。

粗悪品をかいくぐって品質のいいサプリメントに出会えるのであれば、トクホよりいいんじゃないかと思えるトクホではないサプリメントは存在すると感じています。
(体験談に基づく)

現代はネット社会です。口コミ情報などもドンドン調べちゃう事が出来ますよね。リアルな使用者の声がネットで簡単に調べることが出来ちゃいますので、口コミサイトなどは上手く有効活用したいですね。

繰り返しますが、トクホでなくても高品質でいいサプリメントは多数あります。トクホ以上と思われるものもたくさんあります。ポイントは高品質でいいサプリメントに出会えるかどうか。です。

当サイトはダイエットを目的としたサプリメントに特化して高品質で効果の出ているサプリを紹介していますが、例えば、美肌に特化したり、コラーゲンに特化したり、そういった情報はたくさんあります。

トクホでないサプリメントで成功するコツは、ハズレを引かない事です。

そうすることで、十分、皆さんの期待する効果を得ることが出来ると確信してています。(国の動きを見て確信に変わりました。)

確実にトクホがいい。と思う方はトクホを選んで間違いがないと思います。

 

私達は今回色んな商品を試した上で、トクホでなくても十分であるとは感じています。是非、素晴らしい選択をして、素晴らしい商品に出会えることを願っています。

 

今回結構、私見が入ってしまいましたので『特定保健用食品(トクホ)』についてもっと知りたい方は、東京都福祉保健局が運営する「食品衛生の窓」というサイトがわかりやすくまとめてくれていますので、参考にしてみてください。

ちょっと長くなってしまいましたね。事項ではトクホを取得していないサプリメント「栄養機能食品」について勉強してみたいと思います。

 

icon-finger栄養機能食品とは